【カフェイン取り過ぎは要注意!】コーヒー、エナジードリンク好きな私が止めてよかったこと

2020年1月16日

コーヒー大好き!エナジードリンク大好き!栄養ドリンク大好き!!な私

カフェインの取り過ぎはもともと悪いとは知ってはいましたがやめられませんでした。

最近になって調べたらかなりまずいことになりそうなので

脱カフェイン!に1ヶ月挑戦してみました。(現在進行中)

今まではほぼ毎日といっていいほど飲んでいた物と量

・コーヒー ペットボトル2本(1リットル)毎日
・栄養ドリンクとエナジードリンク
・不眠だった日は眠眠打破、強々打破

こう書いてみると恐ろしいぐらい飲んでました・・・

今回は
コーヒー(カフェイン)大好きな自分が1ヶ月完全にやめてみてどうだったか

 

・カフェインの取りすぎの危険性

・コーヒー、エナジードリンクを飲んでしまう原理

・実際に止めてみての体調の変化

 

などがわかります。
自分でもあてはまるかも?と思う方の参考になれればと思います。

カフェインの取り過ぎは危険?

カフェインには悪いことだけじゃなくいいことももちろんあります。
しかし飲みすぎることによってカフェイン依存症などになりどんどん悪い方向に進んでいきます。

確かに自分が毎日飲んでいて思い当たるところが多かったです。

カフェインの取り過ぎによる症状

今思い出すとコーヒーを毎日大量に飲んでいた時はこんな症状がありました。

・動悸
・息切れ
・めまい
・腹痛
・不安
・不眠

思い出すだけで結構ありましたね(‘_’)

何故沢山飲んでいたのか

はじめにも言いましたが私は1日にコーヒーを1リットルほど飲んでいました。
なぜかというと
頭がスッキリして仕事のやる気を上げてくれるスイッチになっていました。
もちろん味も大好きですが一番はここかと思います。飲まないと始まらない。

何か具合が悪い、もしくは調子がでない、集中できない、と感じた時もコーヒーが足りていない
と思いガブガブ飲んでいました。
エナジードリンクや栄養ドリンクもかなり飲んでいました。
その負の連鎖がずっと続いていたわけです。

実際に止めてみて

最初はとても辛かったです。

・体がだるい
・頭が重い
・頭痛
・やる気がでない

何もない休日ならいいんですが、仕事の時は美容師ということもありこれはかなり辛かったです。(常にお客様のそばにいるから)

特に3週間ほどあったのが頭にずっと靄がかかっているような感覚が抜けませんでした。
寝ても覚めても何か頭がモヤモヤする感覚に苛立ちも感じていました。

更には仕事中2時3時をすぎると膝がくずれ落ちそうで一瞬で意識がなくなるほどの眠気がやってきます。
その時は水を大量に飲んで深呼吸をして何とかやり過ごしました。

この状態で3週間過ごしました。

1ヶ月後

かなり具合がよくなりました。

・朝のだるさがなくなった
・下痢がなくなった
・頭痛がしなくなった
・動悸、息切れが減った


特に大きく感じたのがおなかの調子がいいことです。
だるさもなくなり頭痛もない、動悸、息切れも減りました。
頭の靄がかかったような感覚はまだ少しありますが初めよりはだいぶよくなりました。

でも一番の効果はコーヒーやエナジードリンクに頼らなくなったことですね!!
あって当たり前。ないとダメだったコーヒーがなくても何も感じなくなりました。
そうカフェインの負のスパイラルから抜け出せたのです。

まだ急に来る睡魔や頭のモヤモヤは完璧に治ってはいませんがこれからも続けていこうと思います。

今回は徹底的にやったので他にカフェインが入っている物も止めていました。

飲料/食品/薬剤 カフェイン量 備考
レギュラーコーヒー抽出液 約60mg 100mL当たり
インスタントコーヒー 約60mg 同上(粉末2gを溶かす)
ピュアココア(無糖) 約10mg 同上(粉末5gを溶かす)
ミルクココア(加糖) 微量 同上(粉末20gを溶かす)
玉露 約160mg 同上
煎茶 約20mg 同上
紅茶 約30mg 同上
ウーロン茶 約20mg 同上
コーラ 10~19mg 同上
ミルクチョコレート 25~36mg 100gあたり
高カカオチョコレート 68~120mg 同上
カフェインサプリメント 200~600mg/日 輸入品
燃焼系サプリメント 100mg/日 国産品
缶コーヒー 100~150mg/本 ショート缶
エナジードリンク 22~142mg/本
栄養ドリンク 30~50mg/本 ほとんどが50mg/本
眠気覚ましドリンク 100~150mg/本

こんなにもあったことには驚きました。しかもコーラにも結構入っているんですね。

現在は主にミネラルウォーター。コーヒーの味は好きなのでノンカフェインコーヒーを飲むことにしてます。

まとめ

現代ではカフェインの取り過ぎによる死亡事故などが起きているほど身近にあり簡単に手に入れることができます。カフェイン中毒者は20代から30代が一番多いようです。
手に入りやすい、だからこそ適切な量を守って飲むことが大事だと身をもって知ることができました。1ヶ月前までは10年以上ガブガブ飲んでいたのが恐ろしいです。心を健康にしないといい発想もいい仕事もいい人付き合いもできません。そのひとつとしてカフェインの取り方を考えましょう。これだけで私が思っていた以上に大きな成果が得られました。思い当たる方がいればぜひ脱カフェイン試してみてください。


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