Galaxy Z Fold3にがっかり！Z Fold2で十分なところ

2021年8月27日

galaxy Z Fold3の情報がとうとうでましたね。

私はZ Fold2を発売してから長く愛用していましたがとても満足しています。
そんな中、やっときたFold３これはかなりの進化をしてまたあっと驚かせてくれるんじゃないだろうかと楽しみにしていました。
リーク情報からちょくちょくチェックしていましたが公式に情報が出てはじめに思ったことがこれです。

対して変わってねえ・・・

でした。口が悪くなるぐらいガッカリしました。リークからもそんな感じしてましたけどもう頭打ちなんですかね・・・ワクワクさせてくれるような要素が特になかったからです。

その理由を詳しく話していきます。

この記事の目次

Galaxy Z Fold3にがっかりZ Fold2で十分な理由

今回は超辛口でZ Fold2をずっと使ってきた著者の意見になります。

ざっくりと結論からいうと「Sペン以外特に魅力がない」

以上です。むしろSペンも怪しいところ（必要なのかどうか）

それ以外も進化しているところもありますが使用用途としては全く恩恵を受けることないところも多いです。だったらZ Fold2で十分です。

Galaxy Z Fold3はがっかりだけど進化したところ

2よりもさすがに進化はしてますがワクワクしてくれる進化は全くありませんでした。あったとしても先にいうと唯一防水対応したところでしょうか。

1.防水対応

先ほどにも言いましたが2は防水には対応していませんでしたが3はIPX8と防水に対応しました。なのである程度濡れてもうっかり水に落としても大丈夫です。

しかしここなんですが個人的意見としては「２も防水だったんじゃないか説」です。私は皿を洗ってる時に2を皿を洗いながら目の高さのところに置きYouTubeを見ていました。
すると水を貯めていた鍋にZ Fold2を落としてしまいました。その時はすぐに気づかず画面を見ようとしたらそこに置いていたスマホがなくて「どこいった？」と探していると水を張った鍋にぶち込まれていました。
防水じゃないことは知っていたのでめちゃくちゃ焦って救出しましたが特になにごともなくYouTubeが再生されていました・・・これを2回もやってしまいました。

「もしかして最初から防水なんじゃないか？」と思うほとです。

なぜそう思ったかの理由

だいぶ前になりますが日本にはきていませんが海外で検証動画なども流行った「OnePlus 5の防水対応してないけど水につける大量の動画」

その私が見たほぼすべての動画が水に浸けても大丈夫でした。

確実かどうかはわかりませんが防水性能を「うたって売る」としたらある程度のリスクもありますしテスト基準を満たしているからという理由で余計なコストがかかっているかもしれません。
それを知っているからこそ実体験も含め「もともと２も防水だったんじゃないか？」と思ってしまいました。
なのでIPS8に対応したというところには特に魅力も感じませんし、これは「水に強い」のであってお風呂に浸かってゆっくり使うとしては違います。「水には対応しているがお湯は別」
割と勘違いしている人がいるかもしれませんがお湯はあぶないです。湯気もです。

なのでどんな防水対応のスマホでも私は風呂に持ちこむとしてもジップロックにいれていました。
結論からいうとIPS8は特に魅力に感じない。

2.ディスプレイ

今回サブ画面（外の画面も有機EL、120Hz対応）とのことですが・・・
実際動画や写真をみたりゲームをする時は開いて大画面でやります。わざわざ外の画面で見る人は少数だと思います。そうでなければZ Fold2の意味がないですしね。
なので外の画面（サブ？）の使う用途としてはメールやLINE、SNSがほとんどだと思います。なので使用している方としては有機EL.120Hz対応！としたところで「ほー」としか思いませんでした。
これにやったぜ！って思ってる人も少ないと思います。もともとの状態でも不便がなかったからです。
便利だったところは本体が細長いので最近では一般的なでかいスマホよりもホールド感や文章を打つのがとてもやりやすいですね。

Galaxy Z Fold3のがっかりしたところ「カメラ」

Z Fold2は背面のトリプルカメラがすべて12MP、インカメラも12MP。画質はいいですが最近のスマホは高画質や望遠に力を入れてきています。そこが元から少し気になっていました。
しかし撮影した絵はとてもきれいで満足のいく画質でしたが12MPだともしかなりトリミングする必要があるときを考えるとそこがネックになってきます。
そこでZ Fold3はもっと画質を上げてくれる！とそう思っていましたが全くおなじ12MPで特に変わってないというところです。残念でした。
注目の内臓型カメラも画質があまりよくないようで・・・