【ワンダと巨像】プレイステーション Plus 2020年3月のフリープレイで登場!!

プレイステーションPlusは月額料金を払うことによりオンラインコンテンツが使えるサービスです。

ちなみに月に数本PS4のタイトルのダウンロード版が無料になるというとってもおいしいサービスなのです。

あたり月もあれば外れ月もあります。

しかしなぜか毎年3月は名作が無料になることが多いです。

そして2020年3月3日から始まるフリータイトルは

「ワンダと巨像」PS4フルリメイク版です。

私はもともと持っていますがこれが無料とは・・・

結論からいうと

「絶対にプレイしたほうがいい!!」

と言い切ってもいいぐらい素晴らしいゲームなので

今回は「ワンダと巨像」の魅力をわかりやすく説明します☆

ワンダと巨像について

のちの(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)より2005年10月27日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフトです。
その後にPlayStation 2 the Bestが廉価版として2006年6月8日に発売されました。

PlayStation 3用のHDリマスター版が2011年9月22日に発売され、そのあとにダウンロード版が2012年1月31日に発売されました。

2018年2月にPlayStation 4版が発売されますが、

開発は「ICOや人喰いの大鷲トリコ」などの名作を手掛けているチームで制作されていました。
当初はICOの続編ということでNEXT ICOを意味する「NICO」という名前だったそうです。

ワンダと巨象の代名詞とされるキャッチコピーは

「最後の一撃はせつない」

この意味はプレイすればわかると思います。

ゲームの特徴

主人公であるワンダを操作し、世界中にいる巨像と呼ばれる巨大な敵を探し出して倒すことを目的としたゲームです。

巨象を倒すことのみに特化しているため、道中のザコ的などが一切いない、珍しいスタイルの内容です。

巨像を倒すには、各巨像によって異なる弱点を攻撃する必要があり弱点に辿りつくまでに様々な仕掛けがあります。初見で見たときはどう倒すかわからず、何度も挑戦していくうちに倒し方が徐々にわかり、そして巨象を倒した時の達成感はひとしおです。

ICOと同じようにパラメーターや経験値といった一般的なゲームシステムによらないシンプルなスタイルを採用しています。

パラメータは腕力と体力のみで、二つのメーターで視覚的に表示され、具体的な数値はわからないようになっています。

舞台である「いにしえの地」は広大な一枚のマップで構成されており、そのすべてがシームレスにつながっています。
場所によって砂漠や湿原、谷川や古代遺跡などが散在しており非常にリアリティにあふれています。

本作のヒロイン魂を失った少女。ワンダにとって特別な存在のようであるが、具体的な描写がないため不明です。

ワンダと巨像の魅力

1、やはりまずは世界観でしょう。独特の雰囲気がとてもよくUIもほとんどなく、言葉も少ない。それぞれのプレーヤーで感じることが違うかもしれない、そんな独特な雰囲気がたまらなく美しいといってもいいかもしれません。

2、次はグラフィックです。当時のPS2では最高峰といっていいほど息を飲むほどの綺麗なグラフィックでした。
それがフルリメイクで出るとは思ってもみなかったんですがPS3のHDリマスターになって綺麗になって更にはPS4で見たグラフィックといえばもう「実写」といってもいいかもしれないほどのものです。
草木や水、巨像の毛並み、岩、光、すべてが最高水準だと思います。
特に歩けばイベントが発生するなどないゲームですがこれは世界をただフラフラ散歩のようにするだけで心が洗われるようなものがありました。

3、音、BGMはありますがそれが限りなく少ない。基本的にはほぼ「環境音」だけです。それがこの世界のリアルさを引き立ててくれています。音とグラフィックが超越した最高の世界だと思います。

ワンダと巨像のやり込み要素

世界にはモブのような雑魚的がおらず10体以上の巨像がいるところに行き、倒す。
という流れになってます。そんなシンプルだとやり込み要素はあるの?と思うかもしれませんがあるんですよね、鬼畜なぐらい難しいのが笑

クリア後にタイムアタックなどが解放されて「いかに早く巨像を倒すか」などのやり込み要素の他に世界に点在するオルゴールを集めるというのもあります。
いちお武器という装備の概念があるのでとても強い剣が手に入る他、ステータスを上げないと「いけない場所」などが存在します。

その他にも「ゲーマー心」をくすぐられるようなコンテンツが揃っています。

まとめ

この類のゲームはこの開発チームが作っているのしか見たことがありません。

チュートリアルもなく会話もとてつもなく少ない。UIもほぼない。
こんなシンプルだが奥深い「世界の空気を感じるゲーム」

プレイしたことがない方にはぜひともこの機会にプレイしてほしい!

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Posted by yamalog