ワイヤレスイヤホンでPS4やswitch、テレビを使う方法。Bluetoothレシーバー
音楽や映画、ゲームなど臨場感、没入感と共に楽しめるのがヘッドホンやイヤホン。
もちろんスピーカーでも楽しめますが細かな音ならヘッドホンに敵うものはありません。
しかしヘッドホンにもデメリットがあります。
それは合うあわないが人によってさまざまだからです。
最近ではオーディオ界隈で極端にワイヤレスイヤホンの成長が伺えます。
でもほとんどの用途は「スマートフォン」で使うことがほとんどだと思います。
なぜならスマホはほぼ100%Bluetoothが搭載されており逆にテレビやパソコンはあったりなかったりPS4やswitchは搭載されておりません。
(PS4は搭載はされているがキーボードやコントローラーのみでオーディオは非対応)
それを可能にするのがBluetoothレシーバーです。
この記事では下記の内容がわかります。
ps4、switchをワイヤレスイヤホンで使用するのに必要なBluetoothレシーバーとは
基本的にBluetooth非対応な機器をドライバーなしで使えることができます。
パソコンなどは対応されてるので後でつけたすことが容易ですがテレビや2つのゲーム機ではそうはいきません。
それを簡単に接続することができる神機です。
BT W2 USB Transceiverが王道だがそんな高価なものは必要なし
Bluetoothレシーバーで有名なのはこの「BT W2 USB Transceiver」です。しかしこちらは6000円します。
6,000円は高すぎます。2000円ぐらいので十分です。なぜ言い切れるかと言うと私が使っているのが2000円ぐらいので全く不自由してないからです。
相性や品質などもあると思いますが2000円あたりで沢山でています。
ちなみに私が使っているのがこちらです。
Bluetoothレシーバーの使い方
これはかなり簡単です。ほとんど使い方が同じですが私が使っているやつで説明すると
テレビやPS4はUSB Type-A、switchならUSB Type-Cを使います。
switchをしない方は前者のみで大丈夫ですが、switchもするのであればType-Cのレシーバーを買いましょう。
(USB Type-CからType-Aに変換するドックがついているものもありますのでそちらがおすすめです)
使い方を説明、今回はPS4
私が使っているレシーバーはtype-CなのでAに変換します。(コンパクトとロングが一緒についてくるのでありがたい)
縦に長くなく横にながいのでswitchをメインに使う方ならこの形がいいと思います。
自分の場合、右側に外付けSSDをつけていて干渉してしまうので、延長されている変換ドックを使用しました。便利です。
PS4を起動したら右側のボタン「Pair」を2回押すとペアリングモードに入るのでワイヤレスイヤホンをペアリングモードにします。(今回はAirPods Pro)
成功するとアナウンスがあるのでそれをOKにします。
箱の左上にあったマイクをコントローラーに取り付けます。(オンラインゲームなどでVCする時に便利)
VCしなければつけなくて大丈夫です。
ペアリングすると出力機器が本体につけたレシーバーの名前がでます。
入力機器は「コントローラーに接続したヘッドセット」となっています。こちらがマイクが繋がっている状態になります。下の「音声コントロール(ヘッドホン」が反応しているのがわかります。マイクをつけてない時は薄暗くなっている状態です。
以上で終了。ペアリングを切る時はそのままイヤホンをケースにしまえばペアリングが切れます。
2回目以降のBluetoothレシーバーのペアリングについて
スマホは一度ペアリングしてしまえば2回目以降イヤホンをケースから出すと勝手にペアリングされてくれますがレシーバーは少し違います。
まずよくあるデメリットは「2回目からでも最初からペアリングしなきゃいけない」と色々なレシーバーのレビューでたくさん見ました。
しかしこちらは2回目以降PS4を起動したらペアリングモードに入りますが
スイッチを2回押すと前回使ったワイヤレスイヤホンが同期します。
そのため1からやることなく起動したらレシーバーの方のスイッチを押すだけですぐ使えるところにかなり重宝してます。
ワイヤレスイヤホンをテレビやゲームで使うメリット
これは好みによりますが、ヘッドホンなどでゲーム、音楽、映画などを見ていると、耳が痛くなる方が多くいると思います。
いちおそれを緩和する開放型などありますが(密閉型より痛くなりにくい)それでも痛くなることがあります。
あとは重さとコードが邪魔です。コードは少しストレスになりますし重さは普通に感じます。
そのすべてのストレス要因をとってくれるがワイヤレスイヤホンです。
このようにたくさんのメリットがあります。
Bluetoothレシーバーまとめ
ほとんどメリットで話しましたが
安くても十分使えて簡単。
Bluetooth4や5だったら遅延の心配がなかったです。FPSゲームで試してみましたが音の遅延がない。
6000円やそれ以上の高価である必要がない。
約2000円あたりので十分な性能。
ペアリングがとても簡単。
高性能なワイヤレスイヤホンが最近では多てきています。
非対応でも対応するBluetoothレシーバーを使ってゲームや映画を楽しみましょう(´ー`)
他にもたくさんBluetoothレシーバーがあります。個人の好みのを探してみてください。