【HUAWEI FreeBuds 4 レビュー】完全ワイヤレスイヤホンでインナーイヤー型、更にノイズキャンセリング付きに驚愕
完全ワイヤレスイヤホンといえばカナル型がほぼ99%
そしてノイズキャンセリングイヤホンといえばカナル型
今回はカナル型とインナーイヤー型の違い
インナーイヤー型で待望のノイズキャンセリング付きの完全ワイヤレスイヤホンが発売されたのでそのレビューになります。
待望のインナーイヤー型、完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 4」
完全ワイヤレスイヤホンでノイズキャンセリング機能がついているのはほぼカナル型。むしろそれ以外は考えたことがありません。
完全ワイヤレスイヤホンは線がなく、まるで耳栓のようにそれぞれが独立しているため耳につけた時にしっかりと装着されていないとすぐ取れてしまいます。airPodsがでて今や沢山のメーカーから発売されていますがどれも「カナル型」それが当たり前でした。完全に独立した状態で付けるのにイヤーチップは必須。その当たり前だと思ってたところに考えもしなかった完全ワイヤレスイヤホンにインナーイヤー型が登場。それが「HUAWEI FreeBuds4」です。更には「ノイズキャンセリング」機能付き、これはワイヤレスイヤホンでは革命だ。
ちなみに前モデルも安価でインナーイヤー型でノイズキャンセリング機能付き
カナル型とインナーイヤー型の違い
カナル型とインナーイヤー型の違いはイヤホンの先端にクッション(耳栓のような)イヤーチップがあるかないか。これにはかなり好みが分かれます。どちらかというと昔から慣れ親しんだインナーイヤー型の方が好みの人が多いはず、なぜならカナル型は耳が痛くなる人が結構いるからです。なのでイヤーチップのサイズや素材も色々とあります。それに対してインナーイヤー型は耳の奥まで付けるという感覚より耳に掛けるといった感じで耳の奥まではめるよりストレスが少なく痛くなる人もカナル型より少ないんじゃないでしょうか。
HUAWEI FreeBuds 4の特徴
・完全ワイヤレスイヤホンで「インナーイヤー型」
・インナーイヤー型なのにノイズキャンセリングが搭載されている
・ノイズキャンセリングが3もあったが更に強力に進化
・とにかく軽い
細かい仕様は引用から
イヤホン単体:高さ: 41.4 mm 幅: 15.8 mm 奥行き: 18.5 mm重さ: 約4.1 g
充電ケース: 直径: 58 mm 高さ: 21.2 mm重さ: 約38 g(イヤホン無しの場合)
スワイプ
2回タップ
長押し
Bluetooth 規格BT 5.2
ポップアップペアリング対応*
デュアルデバイス同時接続(’マルチポイント対応
使ってみての感想
まずカナル型じゃないことでポロっと外れないか心配でしたがこれがびっくりで軽くかけているだけなのに外れません。ランニングなどの運動時でもそれは感じました。形状が人間工学に基づいて計算されているようでフィット感もいいです。そして1番は耳栓のように奥までつけてないので結構耳が痛くなる自分でも全く痛くなりませんでした。完全ワイヤレスイヤホンをあと2種類持っていますがどちらもカナル型で長時間つけているといまだに痛くなる私なのでこれはうれしい。
次に感じたのは「イヤホン自体が軽いこと」です。やはり軽さは正義で付けていることを忘れさせてくれそうなぐらい軽いのでこれもストレスにならずいいところだと思いました。
音質は並みといったところですがそこまでこだわらない人には特に問題はないです。音質にこだわるなら2倍以上の価格のイヤホンやヘッドホンを使ったほうが幸せでしょう。
アプリでもある程度の設定がスマホでもできるので十分です。
「HUAWEI FreeBuds 4」まとめ
カナル型のイヤーチップが苦手な方にはまずオススメでしょう。ある程度動いても落ちることはないですし運動でも大丈夫。
耳にストレスもなく軽くて楽なのがいいところ。更には上位機種ほどではないですがノイズキャンセリングもしっかりときいています。
しかし音質はかなりの上位のものには負けますがそこはそれぞれの好み。
耳が疲れるけど完全ワイヤレスイヤホンを使ってみたいという人には「HUAWEI FreeBuds 4」
特にオススメできるイヤホンなので1度試してみてもいいのではないのでしょうか。