OPPO Find x3 Proを2週間使った感想(レビュー)使ってわかったいいところ5選

先日発売されたOPPO Find x3 Pro
OPPOのフラッグシップモデル
妥協を許さないスペックがフラッグシップに相応しい
スマホ初の10億色や宇宙船をイメージした洗練されたデザイン

今回はこのモデルの購入し2週間がっつり使用したレビューになります。



OPPO Find x3 Proの「10億色ディスプレイとボディー」

 

Find X3 ProはFind X2 Proと同じ約6.7型の大画面ディスプレイを搭載
前モデルの重量は約217g
Find X3 Proの重量は約193g
かなり軽量になりました。

ディスプレイは有機EL解像度は1440×3216ピクセル。
10億色の表示に対応し、自動で8192段階の輝度調整を行うことが特徴。ここが他のスマホにない大きな変化だと思います。8ビットから10ビットへ、これがスマホ初の1番の特徴でしょう。

ディスプレイ内に指紋センサーを搭載しロック解除もとてもスピーディーです。
ディスプレイも60Hzか120Hzを選ぶことができ、120Hzはとてもヌルヌルで気持ちいいです。

新しいスマホが出るたびに「まだ60Hzか」と思っていましたが最近のスマホはリフレッシュレートが90~120と高めで嬉しい限り。

・前モデルより軽くなった
・有機ELのディスプレイで高解像度
・業界初の10億色に対応、今までにない色再現を実現
・ディスプレイのリフレッシュレートが120Hzまで対応しヌルヌルサクサクになった




findx3proの充実したカメラ機能

最近のスマホカメラの中で珍しいダブルフラッグシップカメラと顕微鏡が特徴でしょう。

広角と超広角がどちらも5000万画素と2つのカメラがどちらも超高画質
一般的に多いのがメインカメラが高画質で他の望遠か超広角が800万や1200万画素と多い中これはどちらもメインの超高画質なので「ダブルフラッグシップ」更に望遠も1300万画素と高い解像度で2倍から5倍が光学ズームに対応しており最大20倍までズームができる。
4つめのカメラに業界初となる顕微鏡カメラを搭載。30倍から60倍と名前の通り「顕微鏡」レベルの超ズームが面白いが使い道がなかなか難しい。

・広角と超広角が5000万画素と超高解像度のメインカメラ
・望遠も1300万画素で2倍から5倍が光学ズームできる
・最大20倍までズーム可能
・顕微鏡カメラが面白い

カメラ画質をチェック

5000万画素にするには設定で変更する必要があり超広角と広角のみなので2倍や5倍などは使えない。
今回は標準撮影でチェックしていきます。しかし望遠は1300万画素なのでここ最近のスマホの望遠レンズがあるものよりも高解像度だ。

・超広角(周りの歪みもなく綺麗)

・広角 (標準)

・2倍ズーム(光学ズーム)

・5倍ズーム(光学ズーム)

・10倍ズーム(電子ズーム)

・20倍ズーム(電子ズーム、Find x3 Proでできる最大ズーム)

光学はもちろん綺麗に解像していることはわかるが後半の電子ズームでも割と大きい画面で見ても劣化や潰れが少なかったことに驚いた。特にきついと思われる10倍ズームや20倍ズームでも実用的で記録としては十分すぎる画質を出していると感じた。

5000万画素の実力をチェック

最近のスマホはカメラの進化がすごい。それでもこの機種は更に進化した「タブルフラッグシップレンズ」だ。よくあるのがメインのレンズのみ高解像度で他が800万画素や1200万画素が多い。しかしこれは広角、超広角のレンズが両方ともに5000万画素と新しい。更に望遠も1300万画素と隙がない。

「広く綺麗に撮りたいけど超広角は800万画素だしな・・・ズームで撮りたいけど画質が・・・」などの心配がない。

前置きが長くなったが実際の5000万画素の写真とそれをトリミングしてどれだけの解像度なのか見てみよう。

 

 

OPPO Find x3 Proを2週間使ってみた感想

個人的には満足。妥協しない十分なスペック、カメラ性能、動画性能、ここに関しては不便を感じることはないでしょう。特に満足しているのはカメラでとても美しく高解像度。ズームにしてもある程度までは全然使える性能でした。動画に関しても4K60fpsまで対応していながらすべてにおいて手ブレ補正が効くのも嬉しく、更に手ブレ補正が協力なモードも1080p60fpsで撮影できるのはとても便利。この辺はやはり最近話題のコスパのいいミドルスペックスマホでも敵わないところ。バッテリーも急速充電が素晴らしく10分で約40%充電できるのには驚きました。6.7インチと大きいサイズながら持ちやすくグリップ感もよかった。
不満があるわけではないが10億色がやはり相当な専門的な人じゃない限り自分ではよくわからないという印象。30倍、60倍できる顕微鏡カメラも面白い機能だと思うが使いみちが難しい。スマホのデザインに関しては宇宙船をイメージしているデザインで未来感を感じるが、これも好みが分かれると思いました。個人的には好きなデザイン。

よかったところ

・十分なスペックで不自由しない
・カメラが超広角からズームと幅広い範囲で高解像度ですきがなく使いやすい。ダブルフラッグシップカメラの5000万画素も素晴らしい
・動画性能もすべて手ブレ補正が効いて協力な手ブレ補正も1080p60fpsで使えるのがうれしい。映画撮影モードではLOG撮影もできて広いダイナミックレンジで撮ることができる
・急速充電が素晴らしく10分で40%まで充電できるのがとても便利
・サイズが大きいながら少しエッジがあるので持ちやすく、片手でのグリップ感もいい

気になったところ

・目玉の10億色の恩恵が素人目には分かりづらい
・新しい30倍から60倍できる顕微鏡カメラの使い道が難しい
・スマホのデザインに好みが分かれる(カメラ部分がiPhoneに似て見えてしまう)

 

まとめ

全体的にはとてもバランスのいいハイスペックなスマホに仕上がっていて特に「ここがダメ」というような不満が見当たらない。
ゲームも十分に遊べ、写真や動画をよく撮る自分としてはとても満足度の高いスマホだと感じました。





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Posted by yamalog