ASUS 【VivoBook 15 X512DA】ファーストインプレッション!感想と1週間使用レビュー
2020年4月16日にASUSから新しいノートパソコン
「VivoBook 15 X512DA」が発売されました
私としてはPCの部品ではASUSさんに大変お世話になってますがPC は特に気にしませんでしたが
すごいです。
性能よし、コスパよし、かゆいとこに手が届く
の3拍子揃ってますので今回はこちらのレビューをしていきます。
こちらを見ていただくと以下のことがわかりますので参考までにぜひ
記事の内容
ASUS VivoBook 15 X512DAはスペックが高く格安のコストパフォーマンスだった
まず最初にお伝えすることは
「こいつはすげぇ・・・」です。
低価格なのにそのへんの同じクラスのスペックのパソコンと比べると圧倒的に安いです。特にどこか極端に妥協していて安いわけではありません。さすがASUS・・・
ASUS VivoBook 15 X512DAのスペックをみてみよう
低価格ハイコスパのこのパソコンのスペックをまとめると
-
CPU AMD Ryzen™ 7 3700U モバイルプロセッサー + Radeon™ RX Vega 10 グラフィックス
- OS Windows 10 Home
- メインメモリ 8 GB DDR4 2400MHz
- 表示機能 15.6インチ LEDバックライト FHD (1920×1080) ノングレア
- グラフィックス機能 AMD Radeon™ RX Vega 10 グラフィックス
- ストレージ機能 SSD:512GB (PCI Express 3.0 x2接続)
- カードリーダー SDHC/SDXC
- Webカメラ 92 万画素
-
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth® 4.2 - インターフェース
HDMI出力×1
USB 3.1 (Type-C/Gen1) x 1
USB 3.0 x 1
USB 2.0 x 2
マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
microSDカードスロット x 1 - オーディオ機能
ステレオスピーカー内蔵、アレイマイク内蔵
- 電源
ACアダプターまたはリチウムポリマーバッテリー
- サイズ
幅357.2 mm×奥行き230.4 mm×高さ19.9 mm
- 質量
約1.7 kg
ざっとこんな感じです。
ここから特徴を説明していきます。
VivoBook15の特徴とすごいところ
値段の割にCPUがすごい
「AMD Ryzen™ 7 3700U モバイルプロセッサー + Radeon™ RX Vega 10 グラフィックス」を積んでいます。AMDなのであまりピンとこない方もいるかもしれませんがインテルのcore i7 の8世代あたりと同じぐらいのCPUになります。もしそうすると価格は軽く10万円を超えておおよそ13万円から18万円ぐらいになります。そこがすごい(あとで注意点あり)
グラフィックス機能
AMD Radeon™ RX Vega 10 グラフィックスでインテルのオンボードよりも少しランクが上の性能になります。なので処理能力が高いです。
インターフェースが充実している
Macからはじまり最近はUSB type-A やHDMIやSDカードリーダーなどたまにない機種が増えてきている中(私が持っているノートパソコンはUSB Type-Cが2つのみ)でUSB Aから3.0更には3.1Gen1がついていることとHDMIやSD カードリーダーはやっぱり嬉しいですね!よく拡張コネクタを使っていたのでそれが内蔵されているのは改めてうれしいです。
サイズと重量
15.6インチの中ではかなりコンパクトな方になります。画面のベゼルが極端に細くなっているのでそのおかげで大きい画面の割にはコンパクトに仕上がっていて持ち運びもしやすいですね。あとは重さも1.7㎏に抑えられているのも魅力ですね。
タイピングしやすいキーボード
キーピッチが1.4㎜と深くノートパソコンの中ではかなり打鍵感がある方なので文字入力などブラインドタッチがしやすいですね。キーストロークもフルサイズキーボードであり広めなのでそこもタイピングしやすいところの1つだと思います。
独自規格のエルゴリフトヒンジ
2℃キーボードが上がるのでノートの欠点だった平面なキーボードに少し角度がつくことでタイピングしやすくなっています。
VivoBook 15 X512DAは外観もスタイリッシュで見やすく持ち運びにもいい
15.6インチながらスタイリッシュでコンパクト
ベゼルも5.7㎜とかなり細い
キーボードもオシャレ
この厚さでこれだけのインターフェイスがあれば十分ですね
これがエルゴリフトヒンジ
ゲームもいけちゃう
VivoBook 15 X512DAを使用した感想とまとめ
日本人でもっとも人気な15インチの中ではかなりコンパクトで持ち運びもしやすいぐらい軽いというのが最初の印象でした。これならリュックなどにスッポリと入り、更に1.7㎏と軽いので大きいながらにそれを感じさせませんね。
10万円をきる価格なのに妥協してないスペックがすごいですね。Ryzen™ 7 3700Uと Radeon™ RX Vega 10 グラフィックスが強力で快適でした。これは安すぎるぐらい!ストレージも512㎇のSSDで高速です。
3Dゲームもしてみましたが重めのものでも設定を下げれば快適に遊べます。動画編集もそつなくこなしてくれるので負荷の高い処理でもゲーミングPC ほどではないですが結構いけました。
やっぱりインターフェイスが充実しているとうれしい。基本的に必要なのはすべて揃っていることと更にはUSB2.0の約10倍の転送速度を持つUSB3.1(Type-C/Gen1)もついているのがいい。
少し残念なのは充電はコンパクトで持ち運びもしやすいのだけれどUSBPD充電に対応していないところ(でも40分で60%までバッテリーが回復するぐらい高速です)
もう1つがキーボードにバックライトが搭載されてないので(オプションとのこと)元々バックライトがついていたPC を使っていた側からだと少し見ずらい時がありました。そこはタイピングの打ちやすさでカバーされてますね。
テンキーもこのサイズの中にスマートについているのでノートパソコンとはいえガシガシ使っていける低価格でハイコストパフォーマンスのとてもいいPC だと思います。
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